DLR,DCL&WDW旅行記 Part6

DLR,WDW&DCL旅行記

この旅行記は、2019年2月-3月にかけてのDLR,DCL,WDWの梯旅の旅行記です。

内容は以前アメブロに投稿していたものに加筆修正を加えたものになっております。
現在のパークの状況とは異なる部分が多くありますので、ご注意ください。

元記事はこちら

『DLR,WDW&DCL旅行記 Part6』
・この旅行記は、2019年2月-3月にかけてのDLR,DCL&WDWの梯旅の旅行記です。 ついにこの日がやってきた!ついにこの旅行のハイライト!ディズニークル…

Marvel Day at Seaの新要素込み版が発表されてまた行きたい欲が高まってきてます…

ついにこの日がやってきた!

ついにこの旅行のハイライト!ディズニークルーズラインに乗船する日がやってきました・・・!

この日も朝は7時頃に起きて準備を整え、ホテルから出ているクルーズ船の港行のシャトルバスで『Port of Miami』に向かいます!

自分は今回2回目のクルーズで、前回はWDWから近いポート・カナベラルからの出航でした。
ポートカナベラル発のクルーズの場合、公式シャトルバスのマジカルエクスプレスをホテルから使うと港に着くのが遅くなるデメリットがありますが、今回は特になかったため、
公式のシャトルバスを使うか迷ったのですが、ホテルから出ているのと、
港までの所要時間が30分ほどしかないことから、無理して公式のものを使う必要はないと判断して通常のシャトルバスを利用しました。確か$10ぐらいだったはず。

マジック号が見えてきた!

特に問題も起こらず、マイアミ港には11時頃に到着!
スーツケースはバスからそのまま船に運んでくれるシステムです!便利!!!
港に入ると空港のようなセキュリティチェックがあり、そのあとに出国審査があります。

その二つを終えると、次にチェックインに入ります。
ディズニークルーズラインに一度乗船すると、キャスタウェイクラブの会員に自動的になります。
キャスタウェイクラブの会員になると、チェックイン時に優先レーンが利用できるので、
今回は全く待たずにチェックインができました。

チェックイン時にギブアウェイとしてシルバーメンバー用のランヤードがもらえました!
しかも1stクルーズの同行者の分まで!!

ポートカナベラルはディズニークルーズの専用港なので、あらゆるものがミッキーシェイブだったりしましたが、マイアミは綺麗なターミナル!って感じです。

クルーズターミナル内の待合室

待合室の奥の方にひっそりとグリーティングが行われていました。
場所がわかりづらいからかほぼ待たずにグリーティングできました。

プルートと戯れていると、乗船できるというアナウンスが流れ始めたのでいよいよ乗船です!

Dream号に乗船したときは、ミッキーのゲートをくぐって気が付いたら船の中にいた!
という感じでしたが、今回は「のりこむぞおおおおお!!!」って感じで普通に乗り込みます。
説明しづらいんだけど本当にそんな感じで、船を見ながら少しずつ近づいていく感じ。

デッキを通って吹き抜けになっているロビー上の階から船の中に入るのですが、入る直前で名前を聞かれます。

そして、船の中に入ると「○○ファミリ~!」とキャストの拍手とともに入場です。
ここまでくるとクルーズに乗る実感がわいてきます。

上から見たロビーアトリウム

入って一番びっくりしたのが、ロビーアトリウムの広さ。
Dream基準で見ると小さく感じるとは聞いていたのですが、まさかここまでとは・・・
と思うくらい狭い。体感Dreamの半分ぐらい。

逆にMagicが基準になるとDreamはかなり大きく感じるはずなので、同行者にはぜひDreamにも乗ってその違いを実感してほしいと思ったりします。

乗船後してまずやることといえば・・・?

もちろんご飯だよね!!!!!!

部屋にはまだ入ることができず、ちょうど時間もお昼時なので、船の上層部にあるビュッフェのレストラン『Cabanas』に向かいます!

Cabanasはニモがテーマのレストランです!もちろんこのレストランもクルーズ料金に含まれているので、営業時間内ならいつでも何度でも自由に入ることができます!最高です。

ごはん!!

これから何度もお世話になるCabanasですが、実はラインナップが日によって異なっているので
とりあえず食べたいものは食べておくスタイルで食べてました。

食事を済ませた後、まだ部屋にはいれる時間までは少し時間があったので船内散策をすることに!

しかもこの時間は、『Open Hours』と呼ばれる時間で、
普段は大人が入ることのできないエリアにも自由に出入りできる時間なのです!

スモールワールドテーマの託児所
マーベルテーマのエリア!子供向けエリアなのがもったいないぐらい
トイストーリーテーマのエリア。アンディの部屋モチーフなのがめちゃめちゃ良い

キッズエリアの探索を終えると、ついに自室に入れる時間になりました・・・!
いざ・・・!!!!

これからお世話になる自室

今回の部屋は内側の部屋なので窓はなく、写真のベッドの隣にソファとテーブルがあって
その隣にクローゼットがあり、向かいにユニットバスがあるタイプです。
2人で5日間過ごすには十分な設備でした!

強いて言うなら2人でスーツケースを広げると足の踏み場があまりなくなることくらい。
それでも広げられないことは全然ないので十分な広さです!

ウェルカムバックギフトのカバン。船内ではかなり重宝してました、主に同行者が。

部屋の扉を思い思いにデコレーションする『ドアデコ』という楽しみ方が
ディズニークルーズというかクルーズ旅行の定番になっているらしいのですが、
その一環としてピントレボードを自作して、フィッシュエクステンダー用のフックにかけてみました。

かなり端の方にある部屋の割にはかなりの頻度でピンが変わっていて、
見ていてとても楽しかったです!今回はそのようなことはなかったのですが、
ピンだけ持っていかれる可能性もなくはないので、大切なピンをつけるのはおすすめしません。

実はこのピントレボードがきっかけで、とても素敵なことが起こったのですが、それはまた後々。

こんな感じでピンをぶら下げてました。

アクティビティを楽しもう!

部屋に入って荷物の整理を終えて一息ついて、アクティビティに出発です!
まずは、プールに向かいます!船には最上部のデッキにプールが2か所あって、
大人向けとファミリー向けにわかれています。
さらにウォータースライダーの『Aqua Dank』があります!こちらはドナルドと甥っ子がモチーフ。

アクアダンクのキューライン
階段にはドナルドの足跡が!

どうやら船の中にいる間に一雨降ったらしく、アクアダンクもデッキのプールもガラガラでした。

アクアダンクに関しては待ち時間表記が40分のまま止まってましたが、見事に誰も並んでいないオチ。
さっそく体験してみたわけですが、「3・・・2・・・1・・・落下!」という具合に床が抜けるタイプのウォータースライダーは初体験だったので、めちゃくちゃ緊張しました!

「え?え?え!?え!!!????」って感じで終わってしまったので、
誰も並んでいないことをいいことにもう一度体験!それでもカウントダウンは緊張した…
そのあとは大人向けプールにある温水ジャグジーで一休みを。超贅沢である。

 プールを堪能して部屋に戻ったところであることに気が付きます。
「あれ??ローテーションダイニングの順番がルームキーに書いてないぞ・・・?」

本来であれば、ルームキーに日別のディナーのレストラン名の頭文字で記載がされます。
しかし、今回受け取ったルームキーにはそれがない。
「これはまずいのでは?」と思い、ロビーアトリウムにあるインフォメーションに駆け込みます。

英語で伝えることを頭の中で組み立てながら待っていると聞こえてきたのは・・・

「こんにちは~!」

まさかの日本人キャストである。ありがたすぎる。

ということで、日本語で事情を説明すると、やはり印刷のミスということで新しいものを発行してくれました。これで一安心。

安心したのもつかの間、次のスケジュールは『Guest Assembling Drille』です。

これは簡単に言うと、避難訓練。

宿泊する部屋のフロアごとに実際に避難する経路を使い、避難場所に集合して避難器具の使い方をレクチャーしてもらうものです。
この避難訓練、前回参加したときに一体感に感動したのですが、
今回はただただ待たされる時間が長いことにしか意識が向かいませんでした。

それでも、使い方を教えてもらった時に復唱を求められた時の一体感はやはりしっかりありました。
クルーズのハードリピーターっぽい人の中には、パークのプレショーかのようにこのドリルを暗記している人もいました。すげえな。

避難訓練を終えた後は、この日のメインイベント!出航セレモニーです!
なんと今回のセレモニー、Magic号では今回のものがリニューアル初日!
避難訓練後に急いで移動した甲斐があってサイドの最前列(中央エリアはキッズエリア)がとれました!

DJキャストがずーっといました

今回から始まった新しいセレモニーは、ゲストの参加型という側面が強く、
前半は一般ゲストがミッキーたちのバウンドでランウェイを歩くシーンで構成されていました。

後半になると今度はダンサーがバウンドで登場し、そのあとに見慣れた衣装のミッキーたちが登場して出航のカウントダウン。

その後はダンスパーティーという流れです!
キャラが出る時間は結構短く、DJタイムみたいな時間が結構長かったです。

思いがけずドナルドサイド!

セレモニー後はデイジーのグリーティングへ。

デイジーに会った後はディナーへ。
この日のローテーションダイニングはラプンツェルがテーマの『Rapunzel’s Royal Table』です!

ここは、ラプンツェルの誕生日のコロナ王国がテーマのレストランで、
ラプンツェルがモチーフのコース料理を食べながら誕生日パーティに参加することができます!

レストランに入るとピアニストにあこがれる彼が!

店内はどこを見てもラプンツェルの世界です!

誕生日の設定なので、しっかりランタンも飛んでます。
テーブルプレートもラプンツェル!

ディナーコースと並行してラプンツェルの誕生日パーティーがショー形式で進行していきます。

前菜
ポテトのポタージュ
原題にもなっている「Tangled」なパスタ
デザートのチーズケーキ
パーティーの主役!席まで会いに来てくれます。
レストラン内にはお菓子作りが得意な荒くれが作った誕生日ケーキも!

前回乗ったDream号では、こういったショー形式のレストランはなかったので感動しました・・・

本当に作品の中に自分が入り込んでいるようなレストランで、料理もとっても美味しかったです!
が、正直コースをしっかり頼むと量が多すぎて結構きつい。

この辺りはしっかり取捨選択をしなければいけないところなんだろうね。

食事のあとはグリーティングと、シアターで行われる本格的なミュージカルショーです!

まずはドナルドとグリーティング。お前がナンバーワンだ!

ドナルドとグリーティングした後は、『Walt Disney Theater』へ!
この日の演目は、シンデレラのその後の話「Twice Charmed」

もしもトレメイン夫人のもとに妖精のおばあさん・・・ではなく
若いにいちゃんの『フェアリーゴッド・ファザー』が現れたら。というお話です。

このフェアリーゴッドファザーが、見た目ちょっとファシリエっぽいキャラクターなのですが、
めちゃくちゃいいキャラしてます
ストーリーもとても面白かったので、気になる方はぜひMagic号へご乗船ください。

ちなみにシアター内は撮影禁止です。なので写真はありません。

ショーのあとは最後の追い込みでグリーティングをこなします!

まずはミニー!
次に船長ミッキー!

グリーティングのあとは少しだけショップをのぞいてみました。
税金の関係で船が海上にいる間しかショップを運営をすることができないため、
比較的営業している時間は短めです。

それでいて、途中で欠品してしまうと補充がされないので、ほしいものは早めに買っておくのが大切!

また、海の上なので全商品免税対象で、パークとの共通品も若干安く買えます。

ちなみに今回のクルーズは、『Marvel Day at Sea』ありのイベントクルーズなので、
イベント限定商品のみを取り扱ったショップもオープンしていました。

とりあえず限定ピンとネームタグをゲット!

と、いうわけで乗船日のクルーズ初日は終了です!
こんな感じの日が、あと4日続くという夢のような5日間です。

この後の4日間が夢のような船旅になるか、
それともディズニー式合宿のようになるかは、旅行記を読んでのお楽しみです・・・

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