この旅行記は、2019年2月-3月にかけてのDLR,DCL,WDWの梯旅の旅行記です。
内容は以前アメブロに投稿していたものに加筆修正を加えたものになっております。
現在のパークの状況とは異なる部分が多くありますので、ご注意ください。
元記事はこちら
https://ameblo.jp/monosonom/entry-12570725046.html今回からDCL編本格スタートです！
洋上の朝が来た！
海の上での初めての夜が過ぎ、最初の朝がやってきました！
慣れない船上でよく眠れなかった…わけではなく
せっかくなので、洋上の日の出を見たくて早起きしました。
とはいえ、まだ日の出まで相当時間があるので船内を探索することにしました。
静かな船内を散策しよう！
張り切りすぎてかなり早く起きてしまったので、
まだゲストどころか船内クルーの姿もなく、めちゃめちゃ静かな船内です。
貴重な無人のロビーアトリウムやインフォメーションの写真を撮ったり
飾られているプロップスやポスターをまじまじと眺めてみたりと静かな時間を満喫しました。
日の出と朝食のお時間
時刻は6:30。
朝食ビュッフェをやっているCabanasのオープン時間になったので
日の出を見られるテラス席に席をとって朝食をとりました。
朝食はCabanasの他にもローテーションダイニングのレストランも使えるのですが
テラス席があるのはCabanasだけ！！
とはいえオープン時間に来るゲストはほとんどいないらしく、自分の他に2組くらいいるだけでした。
朝食を終えてもまだ7:00。
船内アクティビティもまだ始まる時間には早いので、船内散策を再開します。
ビーチチェアは結構な数置かれているので、
場所をこだわらなければいつでも座れます。
が、早朝であれば文字通り場所も選び放題です！
船内のWi-Fiは基本的には有料ですが、
今回は現地SIMを使用しているので、陸地が近づくと電波が入ってツイッターもばっちりでした！
船内散策で普通にやってきたこのＤラウンジ。
早朝や夜はこんな感じで自由に出入りできるラウンジなのですが、
日中はスカベンジャーハントのチェックポイントになっていたり、
イベント時は予約制のグリーティングエリアになっていたりと
多目的ホールのように使われています。
ちなみに入り口にＤラウンジのロゴがあって、
その”Ｄ”がもちろんディズニーロゴのあのＤになっています。
いつものように写真はないです
ようやく朝らしい朝になってきたので、
一旦部屋に戻って同行者を起こし、自分としては二度目の朝食へ。
クルーズラインの食事は、営業時間内であれば何度利用してもＯＫです！
そのため、早起きしてオープン時に1回、そのあとにもう1回という使い方ももちろんＯＫ！
朝と昼の間に準備時間はあるものの、
昼営業もしっかりやっているので昼食も安心です。
ちなみにディナーで使っているレストランではアラカルトのメニューが楽しめたり、
デッキ部分にはハンバーガーやピザのクイックサービスのレストランもあります。
もちろんこれらも追加料金はかかりません！最高ですね！！
アメリカ最南端の島へ・・・！
この日はアメリカの最南端であるキーウェストに寄港する日。
なので、この後の日中はキーウェストに初上陸します！
ちなみに、今回導入しているSIMがアメリカ国内限定で利用できるもののため
この後に寄港するナッソーとDCLでしか行くことのできない島である
キャスタウェイケイはどちらもバハマの島々なので、Wi-Fiがない限りは電波は入りません。
寄港日に下船ができる時間になると、
『When You Wish Upon a Star』のチャイムとともにアナウンスが流れます。
アナウンスが流れた後には、
船の下部にあるギャングウェイとよばれる橋を通って上陸することができます！
寄港日の上陸後は、基本的には何をしていてもＯＫ。
有料オプションでトラムツアーやスノーケリング等もありましたが、
今回は特に何も予約はせずに歩いて行ける範囲で散策してみることにしました。
目標はアメリカ最南端の印を見ること！
が、自分がアレルギー性のような鼻づまりと、
そこからくる若干の体調不良になっていたので薬を求めて薬局に向かいました・・・
SIMが機能しているおかげでGoogle mapも問題なく使えて、
近くにある薬局でアレルギーに効く鼻の薬をゲットしました。
その時は原因が全く分からなかったのですが、
後々思い返してみると可能性として心当たりがあったのが
オーランドで泊まったモーテルがかなり埃っぽかったのでそれが原因かな・・・
という結論に至りました（埃とダニのアレルギー持ち）。
安い宿ばっかりじゃダメだな・・・と実感した瞬間でした。
薬を手に入れて少しは楽になることを祈りつつ散策を再開します。
街全体が写真に映える良い街並みで、散歩しているだけでも楽しいです。
そんな楽しい散歩を、Google Mapを見ながらすること30分…
ここまで楽しみながらとはいえ、日差しがあると少し暑いかな？
ぐらいの気温の中30分歩いて体力も消耗していたのもあって、
撮影列には並ばずに横からささっと写真を撮って退散しました笑
さすがにまた30分歩くのはしんどいので、帰りはUberを使って港の近くまで帰ります。
船に戻る途中でスーパーに寄って$6ぐらいでロゼワインをゲット。
船内には一定量であれば酒類の持ち込みもでき、船上で飲むこともできます！
スーパーの探索が思いのほか楽しくて、たぶん30分ぐらいスーパーみてました。
同行者はキャスタウェイケイに備えていい感じの色のマニキュアをゲットしてました。
お昼の時間
キーウェストでの散策を終えて、結構いい時間になっていたので
朝と同じくCabanasに行って昼食にしました。
外で昼食にすることもできたのですが、時間的にも予算節約的にも船で食べるのがベスト！
ということで再びのCabanasです。
今回は珍しくサラダがあったので、ここぞとばかりにサラダを食べました。
アメリカ滞在をしていると野菜不足が本当に深刻になるので
見つけたときにいっぱい食べるようにしてます。
デザートもそもそも種類が多いうえにかなりの頻度で入れ替わるので
取捨選択が本当に難しい・・・！
仲間たちと戯れる！
昼食を終えて少し休んだら、グリーティングタイムです！
DCLのグリーティングは、同じキャラクターでもタイミングによって衣装が変わります。
タイミング次第で同じ衣装の場合もありますが、
とりあえず行ってみないとわからないので開始時刻に合わせて向かってみます。
実は前回DCLに乗船したときに、
キャスタウェイケイへの寄港が強風による高波でなかなかできず、
結局午後に少しだけの下船になったことがありました。
その時に島でのグリーティングの代替として船内で行われた時の衣装が今回の花柄の衣装だったので、
3年ぶりに花柄の衣装に身を包んだミッキーたちにあえてなかなか感慨深かったです！
美女と野獣のレストランへ！
このあとももう一周グリーティングの予定があったので、もう一度ドナルドに会いに行きました。
2度目のドナルドとのグリーティング後は、ローテーションダイニングのコース料理ディナーです！
この日のレストラン『ルミエール』は美女と野獣がモチーフのレストランですが、
前日のラプンツェルテーマのレストランとは違って、
ショー形式のレストランではなくあくまでもモチーフのレストランでした。
Magic号にある3つのレストランの中では唯一ショー形式ではないため、
ある意味貴重な落ち着いて食事に集中できるレストランでした！
前日コースメニューをフルで頼んで結構厳しかったという教訓を活かして
この日はフルでは選択せず、前菜、メイン、デザートのみをチョイス。
この日のハイライト、ラプンツェルのミュージカル！
夕食後は本日のハイライト。Walt Disney Theaterの本格的なミュージカルショーの時間です！
この日の演目は『Tangled The Musical』です！
タイトルの通り『塔の上のラプンツェル』の本編をミュージカルにしたステージなのですが、
映画にはなかった書下ろしの楽曲がいくつか追加されています。
追加されたのは、まずオープニングでフリンが物語の導入を語るシーン。
魔法の花を巡って何が起きたのかの曲です。
この曲がこのミュージカルではメインテーマの楽曲として使われています。
2曲目はフリンが指名手配されて逃げているときの曲。
フリンとコロナ王国の兵士、マキシマスたちの攻防がコミカルでとても耳残る曲で表現されています。個人的にこの曲がめちゃくちゃ好きです。ふりーんらいだーうぉーんてぃどぅめーん
3曲目は空を飛ぶ光を観るためにコロナ王国に訪れた時のフェスティバルで歌われる
消えたプリンセスについてを歌った歌です。
この楽曲も元になっている『Kingdom Dance』のシーンをしっかり取り入れたダンスが見所です。
これら3曲の追加曲の他にも、もちろん定番の楽曲の
『When Will Life Begin』や『Mother Knows Best』
『I’Ve Got a Dream』、『Ｉ See the Light』といったおなじみの曲も歌われます。
もともとそこまでラプンツェル大好き！！というわけではないのですが、
このミュージカルは本当にめちゃくちゃ面白かったです。
全編英語とはいえ、映画で内容は知っていたため、
アドリブで入る時事ネタジョークの一部以外は聞き取れました笑
基本的にこのシアター内は撮影禁止で、このショーも撮影は禁止なので写真はありません。
気になる方はYoutubeに公式動画があるのでそちらをどうぞ。
この日はメインのミュージカルだけでなく、
船内のいたるところがラプンツェル仕様になっています。
ショーの後は一旦部屋に戻って昼に買ったワインをもってデッキへ。
前回乗船したときはまだ未成年だったので、
こんな夜の過ごし方はできなかったのもあって念願が果たせて本当に良かった！
次回はワインパッケージでローテーションダイニングでボトル開けるのもありかも。と思いました。
いよいよ翌日は今回クルーズのメインイベント！Marvel Day at Seaです！
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