Believe! Sea of Dreams 一般鑑賞エリア待機備忘録

その他

11/11に東京ディズニーシーでスタートした新しいナイトエンターテイメントショー「Believe! Sea of Dreams」このショーは鑑賞エリアのほとんどが「ディズニー・バケーションパッケージ」の予約席、「ディズニー・プレミア・アクセス(以下DPA)」そして、エントリー受付による抽選当選席で構成されています。

その関係で、一般鑑賞エリアの選択肢がほとんどない状況になっています。

また、DPAもパークへの入園が開始された10~15分後には販売終了という現状で、
購入は現実的ではありません。

頼みの綱はエントリー受付ですが、
対象エリアがあまり広くないため当選率もかなり低いことが予想されます。

そこで、DPAの購入もできずにエントリー受付も外れた場合に見やすい場所で鑑賞するには、
一般エリアで長時間の場所取りが強いられるわけです。

今回私はその立場になってしまい、入園直後から約10時間ショー待ちを一人で実行したので、
その時の状況をここにまとめたいと思います。

なお、この記事ではBelieve! Sea of Dreamsのショー本編のネタバレはございませんので、
ぜひ安心してショー鑑賞前の参考にしてみてください。

開園直後からお昼ごろまでの状況

11/12(土) ショーがスタートしてから最初の土曜日で、パーク自体もかなりにぎわっていました。

舞浜駅に8:00に到着して8:20頃にゲートに到着。

入園までに1時間ほどかかって9:25分に入園しました。


この日のDPAは15分ほどで完売していたようで、
この時点ではもちろん残っておらず、エントリー受付も落選。

こうなったらもう待つしかない。
ということでハーバーを反時計回りで状況を見ながら場所を選んでいって、
最終的にポンテヴェッキオの軒下ではない柵沿いに一人分空きスペースがあったので、
覚悟を決めて約10時間待つことを決めました。

9:45頃にショー待ちを始めました。
ちなみにこの時点で付近の最前列はほぼ埋まっていました。

眺めはこんな感じ。リドアイルがある分水上からは遠いものの、全体を見渡せるポジション。

ここから12:00のハーバーグリーティングの直前まで動きは全くなく、
2列目以降に場所取りをしようとする人すらいませんでした。


12:00のハーバーグリーティングを目前にした時間になると、
後方にある高台にも人が増え始めていました。

このタイミングでキャストからハーバーグリーティング終了後に
一時的にこの付近からキャストがいなくなるため、
一人で待っているゲストは周りのゲストに声をかけてから外出をするように伝える案内がありました。


13:00頃にキャストが戻ってきて、ここから先はビリーヴの公演時間までキャストがいなくなることはないので、一人のゲストは外出の際にキャストに声をかけるように伝えられました。


実際私も昼食の買い出しや、お手洗いで数回外出をしました。
その際には待っている場所の他に、どういった荷物を置いているかの確認がありましたが、
これは以前と変わらないはず。

埋まり始めからショースタートまで

14:00頃から徐々に2列目が埋まってきて、そのまま15:00のハーバーグリーティングがスタート。

ハーバーグリーティングの終了から15:30くらいまでの間に
「立ち上げ前の段階」での鑑賞エリアがほぼすべて埋まっている状態まで待ちゲストが増えました。


この辺りはキャストの数があまり多くなく、
管轄のエリアも広いようで外出の時に声をかけるキャストを探すのが結構大変でした。

また、始まりたてのショーということもあって鑑賞エリアについて聞くゲストも多く、
常に忙しくしている様子でした。


そのため、一人でショー待ちをしている場合に場所を伝えるのがこの辺りからかなり厳しくなってきます。
ある程度の対策として、大まかな場所と荷物の写真を撮ってキャストに見せながら説明することをお勧めします。


17:00を過ぎる頃にキャストから「早い時間から立ち上がって待ってもらう可能性がある」
と案内があり、それから15分後ぐらいに立ち上げになりました。

そこからショーが始まるまで2時間半、ショー終了までで考えると3時間立ちっぱなしです。
おそらくある程度落ち着くまではオペレーションが大きく変わることはないと思われるので、
長時間立っていることができない方はポンテベッキオでの鑑賞はお勧めできません。


ちなみに、リドアイルのちょうど裏側にあたる橋の下部分は場所がわかりづらいのも相まってか少し埋まりに余裕がありそうでした。
ただ、水面から近いのとリドアイルが壁になるので橋の上よりはかなり見えづらいのが難点です。
しかし、それでも現状では見やすい方にはなるので鑑賞候補には挙げて良いと思います。


ポンテベッキオの鑑賞エリアは小さく、後方は通路になるため立ち上げ指示があってからは詰めて無理やりエリア内に入ってこようとするゲストも現れにくいようで、大きな問題もなくショー終了まで終始平和な状況でした。

ショー終了後の状況について

私が鑑賞した日は、ショー終了後のポンテッベッキオはプロメテウス火山側への一方通行になっており、終了直後にエントランスに向かうためにはケープコッドへの階段を下りて、アメリカンウォーターフロントをぐるっと回っていかなければなりませんでした。

ショー終了後の退園ルート

リドアイル後方の位置での鑑賞であれば、おそらくパラッツォカナルを通る一方通行ルートに合流できるはずなので、かなりショートカットできると思います。

ビリーヴのショー終演後に早く退園したい場合はこのあたりも考えて場所選びをした方がよさそうです。

結局どこで見るのが良いのか

これはいろいろな条件を加味して決定するのが良いと思います。

単純にショー全体をしっかり見たいのであれば、ポンテヴェッキオはかなりおすすめです。

ただ、あまり長く立って待つことができないのであれば、
リドアイル裏やガリオン船横などの通路に面していない位置が良いと思います。


長時間待ってでも見る価値のあるショーとは思いますが、
やはりキャパシティだけが問題かなあと思います。


「待ってでも絶対に見たい!」という方は、ぜひこのブログを参考にしていただければと思います!

それでは、良いパークライフを!

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