It’s a Small World With Groot感想

感想

2024年1月15日~2024年6月30日まで開催のスペシャルプログラム「It’s a Small World With Groot」を体験してきました!

開催発表時から体験するまで全く信じられないぐらいの異色のコラボレーションで、好き×好きのコンテンツのはずなのにどうなるのか読めなくて楽しみ半分不安半分でしたが、ようやく体験できましたので、全体の紹介と感想を記録しておきたいと思います。

当然ながらライド本編の内容を含みます

スペシャルバージョンの内容

半年間の期間限定とはいえ、まさかの東京のパークでマーベルスタジオの要素が!!しかもIt’s a Small Worldに!?と数年前の自分に伝えても絶対に信じてもらえない自信しかない内容ですが、全体を通してどうなっているのかをまとめて行きます。

外観と周辺エリアミュージック

アトラクションの外観には大きな変化はなく、ファサードのクロックタワーも15分おきに行われるクロックパレードも通常通りです。ライドのエントランス部分にある看板に”With Groot”の文字とデフォルメされたベビーグルートの装飾が追加されました。

エントランス周辺エリアから屋内キューでの一番大きな変化はやはり流れているエリアミュージックでしょう。2018年の大規模リニューアルから7年経って、BGMがまさかの全曲新規アレンジに!

さらに、全く予想していなかった「アベンジャーズのテーマ」と「MCUのファンファーレ」がエリアミュージックのループに組み込まれているのです!

正直この部分だけでも”本気”を感じました。ベリーメリーホリデーの時はクロックパレードも変わってたけどね。

東京のパークで、しかもまさかファンタジーランドでMCUの曲が聞ける日が来るとは全く思っても見なかったので、ここはかなりテンションが上がるポイントでした。しっかりアレンジをされているのでそこまで大きな違和感はありませんしね。

乗船~ヨーロッパの国々

ボートが出航してすぐのパネルのエリアにもグルートが追加されています。

グルートの旅もここから始まるようで、荷物をのせた船で旅を始めている様子と、世界中の子どもたちと一緒に自分の言葉で歓迎してくれている様子が見られます。

ヨーロッパの国々では、まず兵隊たちと一緒にラッパを吹いているグルートに出会います。旅をしている途中に見かけて急いで参加したのか、辺りには船に乗っていた荷物が置かれています。

次に家鴨たちと一緒に歌っているグルートに遭遇。草でできたドレスを身にまとっています。

さらに進むと、ヴェネツィアではゴンドラに乗ったグルートが!ここではガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのロケットと一緒です。

アジア・アフリカ

アジアに入るとまず目に飛び込んでくるのはひときわ大きいマーク・ラファロスマートハルク!ハルクと一体化して人間のブルース・バナーの人格を保ったままハルクになっている姿でギリシャの柱の陰から私たちを見守っています。

その近くには必死に柱を支えようとしているグルートの姿を見ることができます。

次に訪れるのはわれらが日本。桜の木の前で花見を楽しむグルート、ガモーラ、マンティスのガーディアンズ組です。

アラビアンな曲が聞こえてきたら、左を見てみましょう。開かれたポータルの前で踊るドクターストレンジとウォンの姿を見ることができます。

アフリカエリアで最初に目に入るヒーローはミズ・マーベル!彼女が作り出したエネルギー体にグルートが乗っています。

次はワカンダのシュリ!シュリが持ってる光ってる木の実みたいなやつってなんなんだろう…

アフリカエリアの最後には、虫眼鏡を持ったグルートと、アントマン&ワスプ!ここのBGMが爆音だったのはちょっと気になりました。

中南米・南太平洋の島々

中南米のエリアに入ると、普段はペンギンが回っているところで「左から失礼!」と言わんばかりにシールドに乗って滑っているキャプテンアメリカとグルートが!サムが楽しそうにしているだけでなんかうれしいです。

ここからは怒涛のラッシュ!まずは左側にスターロードと目がキラッキラなドラックス!ゴキゲンなサウンドを奏でています。

そこに気を取られすぎていると見れないぐらいすぐ、右側ではキャプテンマーベルがグルートの手を引いて空を飛んでいます。

熱帯雨林に入ると、アントマンの時と同じぐらいの大音量でハードなアレンジの曲が聞こえてきます。左を見ると雷鳴とともにソーと、傘を差したグルートの姿が!

南太平洋の島々では、まずハワイでファイヤーダンスを踊るグルート。

そして、楽器を吹くグルートを見ることができます。グルートの近くには旅先で見つけた様々な思い出の品々が。中には東京ディズニーリゾートのおもちゃや、スーツケースにはかつてEPCOTに存在した「キッチンキャバレー」のステッカーが貼られています。

ちなみに余談ですが、キッチンキャバレーはEPCOTにあるガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのアトラクション「Cosmic Rewind」でもキューエリアでスターロードに触れられていて、EPCOTの印象的なものの一つにアトラクションで使われている「ベジベジフルフル」のフレーズが挙げられていました。

フィナーレのシーン~アトラクション出口

フィナーレの世界の子供たちが合唱する白を基調としたシーンでは、ディズニー・ピクサーキャラクターが追加されたリニューアル時と同様特にキャラクターの追加はなく、他のパークのあるような車椅子の子供の追加といったアップデートもありません。

フィナーレのシーンを抜けて各国からの絵葉書があるシーンでは、各国を一緒に旅してきたグルートが絵葉書に追加されています。ここもポストカードとしてグッズ化してくれればよかったのにね…

下船してからアトラクション出口までも特に変化はなく、エントランス同様エリアミュージックがイベント仕様になっているのみです。

感想と余談

ここからは感想を。といっても内容紹介時点でかなり感想も交えているのでそこまで深い内容は残っていないのですが。

全体を通してかなり丁寧に、できるだけ異物混入感が出ないように気を付けつつも相当な気合を入れて作っているなと感じました。追加されたマーベルのヒーローたちはもちろん、旅をゲストと一緒に楽しんでいるグルートの各国での衣装は一発ネタにしては造りこまれすぎているとすら思えるぐらいで、最初に感じていた不安が一度体験しただけで吹っ飛んでしまいました。

さらに対象期間中にパークへ来園した人、アトラクションを体験した人だけが読めるアトラクションの内容にリンクしたオリジナルのコミックがTDRAPPから読めるという力の入れっぷり。このコミックにはほぼ文字がないので、どの国の人もアプリさえ入っていれば楽しめるという点も良かったです。

個人的には1~3月の定番にしてくれても良いなーと思える内容だったのですが、実際今後どうなるんでしょうね?世界中のパークで順々に周っていくスタイルになりそうな気も、ならなそうな気もして今後の展開は全く読めませんね…

ちなみに余談ですが、アナハイムのディズニーランドにあるオリジナル版のIt’s a Small Worldは2025年7月17日に同名の音楽を制作した故リチャードシャーマンが生前作っていた新しい歌詞“The Last Verse,” が組み込まれた新バージョンがスタートします。

この歌詞自体は2024年に開催されたD23のセッション内にて初公開され、後にDisneyの公式Youtubeチャンネルでも公開されました。セッション内にマーベルスタジオのケヴィン・ファイギが登壇していたこともあり、「東京のグルートバージョンでこの歌詞が使われるのでは?」という考察もありましたが、実際にはその部分では変化はありませんでした。

このWith Grootが終了するのが2025年6月30日。その翌日2025年7月1日から運営休止に入り、再オープンは2025年8月1日の予定と発表されています。そう、新しい歌詞が登場するタイミングでちょうど休止期間に入っているんですよね。これは再オープンのタイミングで新しい歌詞になることを期待せざるをえないですよね…

というわけで、とても楽しめているWith Groot。これが終わってしまうのは寂しい気持ちにはなると思いますが、それ以上に今後に期待もできる流れがあるというのはうれしいところ。実際に今後どうなるのかはわかりませんが、その辺りもリアルタイムで体感できるというところも含めて楽しみながら今後もディズニーのテーマパークの中でも大好きなアトラクションの一つIt’s a Small Worldをウォッチし続けていこうと思います。

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